人手不足解消ラボ

人手不足解消や従業員満足度向上のため、企業に必要なことをまとめています。

自社の魅力を発信できていますか!?

自社のPRポイントの明確化と情報発信

ハローワークや求人媒体などを使っても、全く人が集まらないのであれば、現状のままでは、求職者が魅力に感じていない!ということです。

どんな会社でも魅力はあるはずです。

皆さんの、会社はその魅力をアピールしていますか?

私は、中小企業を中心に、1ヶ月20社以上の会社を訪問しています。

そこで、従業員の方や経営者の方と話をさせていただきます。

正直、昔のやり方そのままで、従業員も不満しかなく、経営者も仕方ない!と割り切ってしまっている会社もあります。もちろん、様々な警鐘を鳴らすものの、気づいてもらえません。もうここは私の範囲外です。

しかし、小さいながらも、様々な取り組みをして、他社と差別化できている会社もあります。しかし、何となく変えないといけない!と試行錯誤してやっているため、その魅力を十分にPRできていません。自分のことって意外にわかりづらかったりしますので。

どうしたら自社の魅力をPRできるのか!?

求人票を掲載したり、求人広告を出しても反響が無いということは、貴社の魅力が明確になっておらず、求職者に伝わっていないということです。

自社のPRポイントを明確化し、しっかりと求人票に明記することで、求職者に選ばれる土台ができるということです。

求職者が何を望んでいるのか?そのことを理解すれば、それに合わせた環境を用意するだけですよね。あとは、それをどのように告知するのか?相手により伝わりやすいようにするのは、どういうPR方法がいいのか?このことを少し考えるだけでいいのです。

しかし、PRポイントを明確にした求人票を作るだけでは、伝わる情報は限られています。

そのため、SNSを活用して求人情報を拡散したり、YouTube動画を活用して、自社のホームページに社員のインタビューを載せるなどして、こちらから積極的に魅力を 発信していくことも必要になってきます。

求人票や求人媒体を見た求職者は必ずといっていい程、ホームページをチェックしますので、その対策が必要です。

年代や性別で、情報を収集する媒体は変わりますので、それに合わせた媒体を効果的に使い分けることも必要です。

SNSでも、FacebookTwitter、インスタグラムなどをターゲットに合わせて使い分けすることも重要になってきます。

実際に、ハローワークでも求人媒体を活用しても人が集まらなかった会社が、Twitterに知人女性にツイートしてもらったところ社員が見つかった!という例もあるのです。

今一つ、自社の売りが明確になっていないのであれば、しっかりと見つけて下さいね。